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美容師殺し ++++++++ 日記

2006/04/17 21:38

昨日思い立って美容院に行った。
2月に切ってもらった美容師の腕が微妙だったので、今度は新しいところを発掘するつもりでちょっと足を伸ばすことにした。

結論から言えば、わりと満足な出来に収まった。
というか、くせを伸ばすだけなので大きな技術差がある作業ではないのだが……
しかしそれと引き換えに、余計なストレスが溜まってしまった。
今回の美容師はなんとなくうっとおしくて気疲れしてしまったのである。

まずイスに座った途端、お値段から決めてください、と3つのコースが書かれたお品書きを渡された。
健康毛コース、傷んだ髪用コース、さらに痛んだ髪用コース…のように並んだ題目の下に使うトリートメント剤が併記されている。
レベルアップするごとに2500円づつ料金が上がっている。
それを見ながら私が「痛んだ髪コースとさらに痛んだ髪コースの違いはなんですか?」と聞くと、美容師は「このトリートメントがプラスされているんです」とキトサンの文字を指差した。
私の頭の中にエビやカニなどの甲殻類がうようよと浮かぶ。
(いやそのキトサンが、いったい何の効果で使われているのかを知りたかったんだけど)と思いながら、聞き方を変えてみた。
「じゃあ、私の髪をみて美容師側の視点からどれを選んだほうがいいです? 傷んでます?」
「いえ、ご自分で傷んでるかどうか判断してください」
「……自分では傷んでないと思ってるからわざわざ聞いているんですが」
私がちょっといらいらし始めると、追い討ちをかけるような一言が。
「とりあえず、決めてもらわなくては先に進めないんで決めてください」
(ええっ、結局傷んでるかどうかの話は無視!?)
がびーん、と思いながら「じゃあ真ん中の普通に傷んでるコースにします」と言ったところ、「さらに傷んでるコースじゃなくて大丈夫ですか?」と聞かれた。
「まあ、あまりお金をもってないならしょうがないですけど」と勝手に人の財布を心配して納得している美容師。
(いや、持ち合わせの問題じゃなくて、あんたが説明できない程度のレベルアップに出資する意味があるかどうかが疑問なんだよ。つまりあんたの営業下手が問題なんだ)と言いそうになったが、これからやってもらうのにお互いギスギスしてるのもめんどいか、と黙っておいた。
すでにこの段階から、彼の頭の悪さに疲れ始めていた。

さて、私はどっちかといえば「しゃべりかけないでほっといてほしい」客だ。
カンのいい美容師なら二、三言を交わした時点で分かってくれて、要所要所以外はほっといてくれる。
とはいえ自分が話すのがめんどいだけなので、相手が話好きだったりしたときには乗ってあげるくらいのことは屁でもないのだが……
「どこに住んでるんですか?」
「○○……のへん」(会ったばかりの人に個人情報を明かしたくない)
「今日はここまで何しに来たんですか?」
「別に何も……」(美容院に行くのが目的だった)
「○○って~線ですよね」
「そうですね」(会ったばかりの相手に詳しく説明したくない)
「○○って、何か有名なところありましたっけ?」
「何もないところです」(もういい加減○○の話題から離れてくれ)

……といった具合に話がいっさい続かないので、美容師はだんだんキレ気味になっていたのだが、私は人から質問されることが大嫌いなタイプなのでかなりストレスが溜まっていてお互い様だった。
こういうとき、上手い美容師なら最初の私の回答からこんな風に話を持っていくはずだ。

「最近このあたりにもいろんな飲食店ができて、それ目的でも人が来るようになりまして。お客さんはどんなジャンルの食べ物屋さんが好きですか?」
「特にどれということもないです」(私的答え)
「だったら中華なんてどうですか? この近くに評判のお店ができたんですよ。ランチが安くてオススメです」
「へえ。今度行ってみよう」(興味のないあいづち)
「ぜひ機会があったら。そこに行くついでにうちの美容院にも時々寄ってくださいね」
「ははは」(商売上手だなあ)

と、まあ、頭を使えばいくらでも会話らしい会話は続くわけで、頭も使わずに相手の返答に依存するだけで済まそうとする心構えが気に入らない。
そんな無駄な口をたたくより、黙って手だけ動かしてほしいもんだ、と岡田は思っていた。

最後の最後に、向こうも相当ストレスを溜めていたようで、なにやら5分くらい注意やらアドバイスやらを居丈高に説明してくださったのであるが、私としてはお金をもらう側がこんなに偉そうにしているのが理解できず、死んだ魚のような目で彼の様子を見守った。
そしてアンケートを渡され目の前で今回の美容師はどうでしたか? というものを書かされた。
店の方針らしいが、最後にそれを記入してサインしなければ終わらないらしい。
「今回担当した美容師を次回は指名しますか?」なる質問に、大きく「いいえ」と書いて渡した。
まあ、髪型に難癖つけない分、いい客だと思う。
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Comment
うわ…
私だったら最初の選んでくださいの時点でブチ切れて出て行きそうです。
私もそろそろ髪に手を入れなくてはなのですが、
お店どうしよう………。
【2006/04/17 23:05】 URL | 紫姫 [ 編集] | top▲


結局、ギスギスしちゃう相手だったようで
そんなことなら黙っておかないでオマエの説明が悪いって言っちゃってても良かったですね<結果論
【2006/04/18 09:26】 URL | ささがぁ [ 編集] | top▲


>紫姫さん
そこで出て行ってクレーマー扱いされたくないチキンな自分が……
後からするから後悔っていうんですよね。

>ささがぁさん
しまった! マヌケな自分をわざわざ日記に書かなければ良かった……
【2006/04/19 22:18】 URL | 岡田 [ 編集] | top▲




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